スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

A君のこと

2014/11/08 Sat 19:17

7/16の記事「1学期最大の事件」で、家に来て別の子のDSカセットを置いていって、家の子の妖怪メダルを取っていった子、A君のことを書きました。
A君は、先日、転校していきました。

A君は夏休みも相変わらず、朝からウロウロ。家のマンションの下で、8時過ぎからおにぎりをほおばっていることもありました。
教室で席が近かったこともあって、息子とずいぶん親しくなって、放課後、よく家に遊びに来ていました。私も警戒して、家に上げることはありませんでしたが。公園に行って、虫や魚を一緒に取っていました。

そのA君が夏休み明け「転校する」と息子に行ってきたそうです。私も会ったときに聞いたら「他の県に行く」、と。
今思うと、きっと引越しが寂しかったのだと思って、可哀想で涙が出ますが、最後の1週間、毎日毎日、息子の学童が終わるのを待っていて、二人で公園に魚とりに行っていました。本当に1週間でした。

家に来ることがなくなった日の翌日から突然、A君が学校を休みはじめました。熱・風邪・親の都合・また熱
でも、学校からは一向にお知らせがありませんでした。
私も息子も、なんとなくこのままA君がいなくなってしまうだろう、という予感はありました。
そして、休み始めて1週間たった日、学校に親が来て、「転校です。ありがとう」と言って帰っていったと先生が言ったそうです。
つまり、最後のクラスもなく、突然いなくなってしまいました。
変な転校の仕方です。

A君は、授業中もウロウロしていて、周りの子にちょっかいをだし、周りの子の物を取り、物を壊し、完全な問題児でした。
参観でもお構いなしにすごい態度でした。
だから担任がホトホト手を焼いていたのは分かります。

A君が居なくなってから少し後に参観・懇談がありました。その懇談の冒頭、担任が言った言葉が忘れられません。
「A君が突然転校してしまって、びっくりしています。A君が居なくなって、クラスの雰囲気がガラッと変わりました。
他の先生からも、とても良い雰囲気になった。賢いクラスになったと言われています」
とめっちゃうれしそうに報告していました。

そういいたい先生の気持ちは分かります。本心はそのとおりと思います。でも、懇談のときに、保護者の前で担任が言うせりふではないだろう!思いました。
私たちにとっては、「突然の転校」でもなかったし。

そんなA君は、転校先でも元気にやっているか、とても心配です。同じような子を見かけると、思わずA君のことを思い出してします。
こういう気持ちを担任は持たないのだろうか、と不思議に思います。

A君が転校して、少し経った先日、息子が「今日めっちゃいいことあったのだけど、ママ分かる?」言ってきました。
何だろう、給食?褒められた?とか、色々聞きましたが、答えは「A君から先生に手紙が来た!」でした。

確かに問題のある子でしたが、一瞬は息子と気持ちがつながっていたのでしょう。
短い時間だったけど、そんな気持ちのつながりのできた息子は、いい経験ができたな、とうれしく思いました。
向こうの学校でうまく生活していることを私たちは祈っています。


未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。