スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
『アドラー博士のやる気をひき出す子育て』(星 一郎著、 企画室、1999年)を読んでいます。
アドラー心理学ってなんとなく目にする機会が多くて、でも、実際どんな心理学なんだろう?と分からなかったので、
ちょっと読んでみようと思いました。
まだ前半です。

アドラー心理学はアルフレッド・アドラーという精神科医が創設した心理学です。
この方が「人間がどんな状況にあっても幸せになれる条件は三つある」といっています。

①自分を好きと思える自己肯定感
②他人への信頼
③ほんの少しだけども人の役に立つことができるという貢献感

だそうです。人間社会で生きていくための心構え、ですね。
この感覚を「共同体感覚」と呼ぶようです。
社会の中で、自分だけなんか違う、と思う孤独感を持ってしまうと、つらいです。そうならないためにも、上に上げた3点
のような信頼感を元とする、「自分も社会の一員」という感覚が大事でしょう。
それを育てるのが子育てでも大切、ということが書いてありました。納得。

そこでどういった子育てをするか、ということですが、
①のためには、子どもが自分自身を好きになれること。

人はありのままの自分より、理想の自分を追い求める傾向があるそうです。そうすると自分の至らない点・欠点ばかりに眼がいってしまいます。そして「完全でなければならない」または「安全でなければならない」という信念を作り上げていきます。この傾向が過ぎると、自分の理想としている自分でないから、自分が嫌い、ということになってしまうようです。

こうなってしまうのも、多くの親が「子育てを子どもの欠点を矯正して正しくすることだ」と考えるからだそうです。そのため発する言葉のほとんどが「いけません」「ダメ」「早くしなさい」の禁止と命令言葉になってしまいます。
これも、親には親の理想のわが子という幻のわが子がいて、現実のわが子を好きになれないからだそうです。

そうではなくて、子育ての中で親がしなければならない第一の課題は「眼の前にいるありのままの子どもを好き」になることだそうです。眼の前の子どもの良いところをできるだけ多く発見する必要があります。
・朝、おはようと言って起きられた。
・夕方まで友達と遊ぶことができる。

このようなあたりまえの行動の素晴らしさに親自身が気がつくことが大切のようです。
そして、その時、ほめない。

もちろん、「おはようと言えてえらいね」では、子どもも「えっ?」と思ってしまいますね。そうではなくて、「元気におはようと言ってもらってお母さんもうれしいわ。ありがとう。」というように、うれしい気持ちをそのまま表現して、感謝する、その行動が大切と書いてあります。
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。